SINCE 1924

森田屋製パンは、1924年(大正13年)森田屋総本店より暖簾分けの形で、
横浜市鶴見区に開業いたしました。

皆様に愛され経営を行っていた初代義雄でしたが、35歳という若さで病に倒れたのちは、妻クニが女手一つで仕込みから販売まで全てを遣りこなし森田屋を守ってまいりました。
その後を継いだのは2代目俊雄でしたが、戦争により家業を思うようには継承する事ができず、一旦は会社員として働いたのち、食糧管理法の解散を待って両親の故郷である平塚市で移転開業いたしました。

3代目である私は、3年間東京のパン・洋菓子の専門学校で学び、海外のパン屋、日本のホテル等で修業し、平成7年から森田屋に勤務しております。
2年間東京の専門学校で学び東京のホテル等で修業を経た次代もまた、令和4年よりともに勤務を行いおいしいパン作りを行っています。

初代から受け継いでいる製法・メニューを踏襲しながらも、
良いと思う製法を取り入れ、日々研鑽を積み、
地元のお客様に愛されて頂けるような商品作りをこれからも目指してまいります。

森田屋製パン 鈴木信之

Moritaya Bakery
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